今回のツアーのテーマは「福生の水辺の史跡で座禅体験」!
お天気は曇り空。寒さが一段と深まって参りました。
参加者の皆さまには福生駅西口にお集まりいただきました。いつも通りご挨拶とツアーの説明の後に出発です!
福生駅前の通りを下って、銀座通りに入ります。
七夕まつりのメインストリート銀座通りに並ぶ商店街のお店のご紹介をしながら歩きます。途中にある「くるみるふっさ」の紹介もさせていただき、特徴のある市役所の建物などをご紹介しながら清岩院に向かいます。清岩院の近くにあるムクロジの木にも立ち寄りました、ムクロジの実は羽子板の羽根玉に使われますが、その種は天然の界面活性剤のサポニンも含まれることから、かつて石鹸の代わりに使われることもあったそうです。そんな、ムクロジも近年は数が減り貴重なものとなり、この木は市内最大のものとして登録されています。
清岩院に到着。ご住職は厳しい修業時代のお気持ちを新たにとの事で、その時にお召しになっていた装束でお出迎えくださいました。
お天気は曇り空。寒さが一段と深まって参りました。
参加者の皆さまには福生駅西口にお集まりいただきました。いつも通りご挨拶とツアーの説明の後に出発です!
福生駅前の通りを下って、銀座通りに入ります。
七夕まつりのメインストリート銀座通りに並ぶ商店街のお店のご紹介をしながら歩きます。途中にある「くるみるふっさ」の紹介もさせていただき、特徴のある市役所の建物などをご紹介しながら清岩院に向かいます。清岩院の近くにあるムクロジの木にも立ち寄りました、ムクロジの実は羽子板の羽根玉に使われますが、その種は天然の界面活性剤のサポニンも含まれることから、かつて石鹸の代わりに使われることもあったそうです。そんな、ムクロジも近年は数が減り貴重なものとなり、この木は市内最大のものとして登録されています。
清岩院に到着。ご住職は厳しい修業時代のお気持ちを新たにとの事で、その時にお召しになっていた装束でお出迎えくださいました。
ご挨拶を頂いた後、読経があり、座禅についてお話し頂きます。
今回は、どなたにでも体験し易いようにと、お尻の下に敷く、坐蒲をご用意くださいました。
皆様、それぞれに座りやすい形を探してみます。
最初は5分。
最年少の参加者、9歳の男の子もしっかりと座禅を組んでいます。
休憩を挟んで再びの座禅。
心が乱れた時は、自己申告で警策はこちら打ち込んで頂きます。
一度は警策に打たれてみたいと思っていらっしゃったのだと思うのですが、皆さま次々と頭を下げられて警策に叩かれてゆきます。
それほど痛くはないですが、やはり凛としますね。座禅が終了すると、ご住職からお茶が振る舞われ、それを頂きながら辛かった修業時代のお話し、また、座禅についてお話しがありました。
皆さん、質問をされ、また、熱心にお話しをお聞きされていました。
ご住職がお見送りに本堂前にも出て来てお見送りをして下さいました。
そこでも、皆さまからの質問が尽きません。
お名残り惜しいですが、次の隠れ家的穴場スポット、砥部焼・茶房「さなぎ屋」に向かいます。
今回頂いたのは、こだわりの砥部焼の陶器で出される「おやきセット」。
今回は、どなたにでも体験し易いようにと、お尻の下に敷く、坐蒲をご用意くださいました。
皆様、それぞれに座りやすい形を探してみます。
最初は5分。
最年少の参加者、9歳の男の子もしっかりと座禅を組んでいます。
休憩を挟んで再びの座禅。
心が乱れた時は、自己申告で警策はこちら打ち込んで頂きます。
一度は警策に打たれてみたいと思っていらっしゃったのだと思うのですが、皆さま次々と頭を下げられて警策に叩かれてゆきます。
それほど痛くはないですが、やはり凛としますね。座禅が終了すると、ご住職からお茶が振る舞われ、それを頂きながら辛かった修業時代のお話し、また、座禅についてお話しがありました。
皆さん、質問をされ、また、熱心にお話しをお聞きされていました。
ご住職がお見送りに本堂前にも出て来てお見送りをして下さいました。
そこでも、皆さまからの質問が尽きません。
お名残り惜しいですが、次の隠れ家的穴場スポット、砥部焼・茶房「さなぎ屋」に向かいます。
今回頂いたのは、こだわりの砥部焼の陶器で出される「おやきセット」。
あんことチーズがびっくりするほどにマッチしたアツアツのMIXおやきとプリン、コーヒー等のお茶がセットになっています。
初めてお会いした方々同士でも会話も弾むお店の雰囲気や美味しいおやきやプリンも皆様に気にいって頂けたようです。
こちらのさなぎやではクラシック等の音楽の演奏会も定期的に行われるそうで、お帰りの際にご予約されてかれたお客様もいらっしゃいました。
次に向かうは田村酒造です。
田村家九代目勘次郎が、文政5年(1822年)に酒造業を始めたとされています。
本年度の7月、田村酒造の酒造蔵、前蔵など5棟の建築物が国の登録有形文化財に指定されました。
こちらの試飲を含むツアーはくるみるふっさでも開催されておりますが、今回は蔵などの外観のみ拝見させていただきます。
丁度、新酒が醸されたばかりのようで、それを表す青々とした酒林が下げられていました。
今年の新酒も楽しみですね。
初めてお会いした方々同士でも会話も弾むお店の雰囲気や美味しいおやきやプリンも皆様に気にいって頂けたようです。
こちらのさなぎやではクラシック等の音楽の演奏会も定期的に行われるそうで、お帰りの際にご予約されてかれたお客様もいらっしゃいました。
次に向かうは田村酒造です。
田村家九代目勘次郎が、文政5年(1822年)に酒造業を始めたとされています。
本年度の7月、田村酒造の酒造蔵、前蔵など5棟の建築物が国の登録有形文化財に指定されました。
こちらの試飲を含むツアーはくるみるふっさでも開催されておりますが、今回は蔵などの外観のみ拝見させていただきます。
丁度、新酒が醸されたばかりのようで、それを表す青々とした酒林が下げられていました。
今年の新酒も楽しみですね。
田村酒造を後にして玉川上水に沿って歩きます。
もう、日が暮れるのが早くなってきて、福生市内でもっとも美しい玉川上水の風景もちょっと寂しげ。
次の田村家穀箱に急ぎます。
福生市指定有形民俗文化財に登録されている”田村家穀箱”を所有する田村様のご厚意で、中学で教師をされている弟様にご案内していただきました。
江戸時代に飢饉に備えて穀物などの貯蔵庫として作らえたもので、”穀箱”とは、穀物を保存する為の木製の貯蔵庫で、穀物の盗難を防ぐ為に、簡単には開けられないよう一種の仕掛け箱の様な作りになっているのだとか。そして、そんなパズルのような穀箱を、参加者の皆様で開けるという体験をさせていただきました。
もう、日が暮れるのが早くなってきて、福生市内でもっとも美しい玉川上水の風景もちょっと寂しげ。
次の田村家穀箱に急ぎます。
福生市指定有形民俗文化財に登録されている”田村家穀箱”を所有する田村様のご厚意で、中学で教師をされている弟様にご案内していただきました。
江戸時代に飢饉に備えて穀物などの貯蔵庫として作らえたもので、”穀箱”とは、穀物を保存する為の木製の貯蔵庫で、穀物の盗難を防ぐ為に、簡単には開けられないよう一種の仕掛け箱の様な作りになっているのだとか。そして、そんなパズルのような穀箱を、参加者の皆様で開けるという体験をさせていただきました。
9歳の男の子も一緒に力を合わせて、動かせる板の順番を探りながら、一枚一枚板を外していくと。
そこには、なんと、包装されたプレゼントが隠されていました。
男の子が開けると、それは、手作りの可愛い組み木のおもちゃ。
皆様とても楽しまれたようです。
この度もお忙しい中、快くご協力して頂いた清岩院のご住職、美味しいお菓子とお茶をご用意して下ったさなぎやの細谷様、穀箱をご案内頂き、サプライズをご用意下さいました田村様、ご家族様、そして、ご参加してくださった皆様、本当にありがとう御座いました。
次回以降も、皆様の期待に答えるツアーが催行できるように努力していきたいと思います!
今後のツアーについては、くるみるふっさのHPをご覧下さい。http://www.kurumiru-fussa-omotenashi.com/2/post/2013/10/3.html
そこには、なんと、包装されたプレゼントが隠されていました。
男の子が開けると、それは、手作りの可愛い組み木のおもちゃ。
皆様とても楽しまれたようです。
この度もお忙しい中、快くご協力して頂いた清岩院のご住職、美味しいお菓子とお茶をご用意して下ったさなぎやの細谷様、穀箱をご案内頂き、サプライズをご用意下さいました田村様、ご家族様、そして、ご参加してくださった皆様、本当にありがとう御座いました。
次回以降も、皆様の期待に答えるツアーが催行できるように努力していきたいと思います!
今後のツアーについては、くるみるふっさのHPをご覧下さい。http://www.kurumiru-fussa-omotenashi.com/2/post/2013/10/3.html