7月ツアーは体験&見学ツアーと銘打って3連休の初日に行いました。参加者7名で福生駅を出発です!
この日は青梅で最高気温を記録(36.3℃)した翌日で、一日中暑い日となりました。
古民家「旧東海居」へは途中まではアスファルトの照り返しが暑い住宅街を通りましたが、加美上水橋からは福生加美上水公園の木陰と玉川上水のおかげで涼やかな風を感じることができました。
旧東海居では「福生加美上水公園自然塾」の方達が竹細工の準備からお茶とお塩の準備までしてくださいました。
まずは、竹について塾長さん直々のお話です。
この日は青梅で最高気温を記録(36.3℃)した翌日で、一日中暑い日となりました。
古民家「旧東海居」へは途中まではアスファルトの照り返しが暑い住宅街を通りましたが、加美上水橋からは福生加美上水公園の木陰と玉川上水のおかげで涼やかな風を感じることができました。
旧東海居では「福生加美上水公園自然塾」の方達が竹細工の準備からお茶とお塩の準備までしてくださいました。
まずは、竹について塾長さん直々のお話です。
1人1つの作品を作る予定でしたが予定人数を大幅に下回ったため、仕上げ方によっては複数個作れそうです。
1つ目に菓子切りを作ります。これはあらかじめ自然塾の方が竹を薄く小さく切っておいてくださったので、小刀で好みの厚さに削り出して行きます。参加者の皆さんは刃物扱いに慣れている方ばかりで、うす~くうまく削れています。やすりで滑らかに仕上げたあとは、菓子切りを入れる袋も手づくりで作って完成です!
1つ目に菓子切りを作ります。これはあらかじめ自然塾の方が竹を薄く小さく切っておいてくださったので、小刀で好みの厚さに削り出して行きます。参加者の皆さんは刃物扱いに慣れている方ばかりで、うす~くうまく削れています。やすりで滑らかに仕上げたあとは、菓子切りを入れる袋も手づくりで作って完成です!
2つ目は竹の節を利用して作るぐい呑みです。ぐい呑みの底は竹の節の上部分を使うといいそうです。説明を聞いた後に自分の好みの高さで切っていきます。手も慣れてきたのか、皆さんぐい呑みを複数個切り出していました。
口が滑らかになるようにまたまた小刀で削ります。さらに大型の機械などで表面に模様をつけたり磨いたりして、
オリジナルのぐい呑みを童心に返って作っていました。見ているこちらも楽しくなります。
オリジナルのぐい呑みを童心に返って作っていました。見ているこちらも楽しくなります。
作品を手にしてみんなで「はいチーズ」(古い?)
このあとお弁当をいただいてから、この古民家の中を見学しました。塾長さんの話を聴いて皆さんから感嘆の声が聴こえます。先人の知恵や昭和の佇まいが色濃く残る旧東海居です。
皆さんに楽しんでいただけた体験ツアーの次は国登録有形文化財の見学へと向かいます。その前に塾長さんに福生加美上水公園の玉川上水の旧掘や公園に咲く植物についてお話を聞きました。ありがとうございました。
午前中は公園の木陰が涼しかったのですが、お昼を過ぎると公園脇の道も日がギラギラと照っていました。
そんな中、田村酒造場へ向かいます。ここには、酒造蔵、前蔵、雑蔵、旧水車小屋及び脇蔵、上水石垣が国の登録有形文化財に指定されています。(写真撮り忘れました・・・)
一通り見学した後は、試飲とお買い物をして田村酒造場をあとにしました。
午前中は公園の木陰が涼しかったのですが、お昼を過ぎると公園脇の道も日がギラギラと照っていました。
そんな中、田村酒造場へ向かいます。ここには、酒造蔵、前蔵、雑蔵、旧水車小屋及び脇蔵、上水石垣が国の登録有形文化財に指定されています。(写真撮り忘れました・・・)
一通り見学した後は、試飲とお買い物をして田村酒造場をあとにしました。
田村酒造場を出て宿橋を渡った先に旧ヤマジュウ田村家住宅があります。田村家の分家として起こり、屋号が仐(ヤマジュウ)だったので、現在このように呼ばれています。文化的価値が認められこちらも国の登録有形文化財です。
こちらの建物は案内を聞かないとわからない革新的な工夫が随所にちりばめられています。(又も外観なし・・)
こちらの建物は案内を聞かないとわからない革新的な工夫が随所にちりばめられています。(又も外観なし・・)
見学を終えたあとは福生駅で解散しました。
とても蒸し暑い一日でした。ほぼ家屋の中とはいえクーラーの効く現代の建物ではないので、皆さん汗をかきながら見学していただくことになってしまいましたが笑顔でお帰りいただけてよかったです。
けが人も具合の悪くなる人もなく無事にツアーを終えることができました。本当にありがとうございました。
とても蒸し暑い一日でした。ほぼ家屋の中とはいえクーラーの効く現代の建物ではないので、皆さん汗をかきながら見学していただくことになってしまいましたが笑顔でお帰りいただけてよかったです。
けが人も具合の悪くなる人もなく無事にツアーを終えることができました。本当にありがとうございました。