今回で、4回目の羽村市との合同ツアーは、福生駅より明治期から昭和初期にかけて
福生村のメイン通りであった宿橋通りを通って、玉川上水に向かうコースです。
玉川上水は新緑の萌える加美上水公園から玉川上水取水堰~根がらみ前水田の
チューリップ畑まで散策する約4kmのコースとなります。
当日は雨模様の天気となり、数日前の夏日から4ヶ月以上逆戻りした
12℃前後の肌寒い朝となりました。
朝の8時45分に福生駅西口集合時は、まだ雨も降らずに無事に受付完了しました。
時間が早いため、宿橋通りにあるヤマジュウ田村家住宅は開館前でしたが、
担当者のご厚意により外から全体を見せていただきました。
宿橋を渡って、こちらもご厚意で田村酒造場を経由して、玉川上水にある
加美上水公園に到着。小雨がパラパラと降ってきました。
上水公園は新緑真っ盛りで、参加者たちも小雨の中のしっとりとした
幻想的な新緑の世界を満喫されていました。
玉川上水のこの周辺は、まるで福生にいることを忘れて避暑地を思わせる雰囲気です。
福生十景「新堀橋」の風景は今が一番の見ごろとなっています。
ここから、玉川上水遊歩道で羽村取水堰へ向かいます。
羽村取水堰は、玉川上水と同時に建設され、承応2(1653)年に完成しました。
現在の堰は明治になってから改築したものです。
もともとこの堰は、江戸の人口が増えたため幕府が多摩川の水を江戸に引くために計画したものです。現在は、村山・山口貯水池や小作浄水場へ導水しているほか、玉川上水路を経て、東村山浄水場にも導水しています。また、羽村取水堰(投渡堰)は土木学会選奨の土木遺産にも認定されました。
そこから、羽村陣屋跡、多摩川桜堤を通って、臨済宗建長寺派 一峰院の山門(鐘楼門)を見学。
最後に根がらみ前水田のチューリップ畑を見学の予定でしたが、時間の関係でゆっくり
見学することが出来ず少し残念でした。
春らしい新緑の玉川上水とチューリップ畑散策ツアー、毎年恒例ですが
今後はもう少しゆとりのあるプランを設定していこうと思います。
最後に、肌寒い小雨の中を参加してくれた方々には感謝申し上げます。
また、ガイドや関係者の皆さん、色々とご協力を頂きましてありがとうございました。
福生村のメイン通りであった宿橋通りを通って、玉川上水に向かうコースです。
玉川上水は新緑の萌える加美上水公園から玉川上水取水堰~根がらみ前水田の
チューリップ畑まで散策する約4kmのコースとなります。
当日は雨模様の天気となり、数日前の夏日から4ヶ月以上逆戻りした
12℃前後の肌寒い朝となりました。
朝の8時45分に福生駅西口集合時は、まだ雨も降らずに無事に受付完了しました。
時間が早いため、宿橋通りにあるヤマジュウ田村家住宅は開館前でしたが、
担当者のご厚意により外から全体を見せていただきました。
宿橋を渡って、こちらもご厚意で田村酒造場を経由して、玉川上水にある
加美上水公園に到着。小雨がパラパラと降ってきました。
上水公園は新緑真っ盛りで、参加者たちも小雨の中のしっとりとした
幻想的な新緑の世界を満喫されていました。
玉川上水のこの周辺は、まるで福生にいることを忘れて避暑地を思わせる雰囲気です。
福生十景「新堀橋」の風景は今が一番の見ごろとなっています。
ここから、玉川上水遊歩道で羽村取水堰へ向かいます。
羽村取水堰は、玉川上水と同時に建設され、承応2(1653)年に完成しました。
現在の堰は明治になってから改築したものです。
もともとこの堰は、江戸の人口が増えたため幕府が多摩川の水を江戸に引くために計画したものです。現在は、村山・山口貯水池や小作浄水場へ導水しているほか、玉川上水路を経て、東村山浄水場にも導水しています。また、羽村取水堰(投渡堰)は土木学会選奨の土木遺産にも認定されました。
そこから、羽村陣屋跡、多摩川桜堤を通って、臨済宗建長寺派 一峰院の山門(鐘楼門)を見学。
最後に根がらみ前水田のチューリップ畑を見学の予定でしたが、時間の関係でゆっくり
見学することが出来ず少し残念でした。
春らしい新緑の玉川上水とチューリップ畑散策ツアー、毎年恒例ですが
今後はもう少しゆとりのあるプランを設定していこうと思います。
最後に、肌寒い小雨の中を参加してくれた方々には感謝申し上げます。
また、ガイドや関係者の皆さん、色々とご協力を頂きましてありがとうございました。