今回のツアーは、13名の方がご参加いただきました。
福生西口に朝8時に集合。当日は朝から雨が降っていて、湿度も高く非常に蒸し暑い朝です。
まずは、昭和2年大正天皇陵(多摩御陵)造営のため、多摩川から砂利や玉石の採集が行われた砂利線跡を辿りながら、加美上水橋・加美上水公園へと向かいます。
ここは、加美上水公園ビジターセンター自然塾塾長のにご案内いただきました。
加美上水橋は元々、砂利運搬用トロッコのための橋で、通常の橋より頑丈に作られています。加美上水公園はボランティア組織の自然塾が雑木林の保全と、より利用しやすい公園として
整備しています。また、あらゆる動植物が共存共栄できるように生物多様性の
配慮もされているおかげで、この森は風通しと適度な光が差し込むことによって、訪れる人の癒しの場として、あらゆる動植物が快適に暮らせるように整備されています。
公園内の中西悟堂(日本野鳥の会創始者)野鳥の森構想の地と、福生市登録文化財 玉川上水旧堀跡を説明していただき、長徳寺へと向かいます。
臨済宗 建長寺派 長徳寺は1000年以上の歴史があり、四季折々の花が咲く美しい日本庭園がお楽しみいただけます。当日は蓮の花が咲いており、訪れた人の目を楽しませてくれました。
参加者たちをご本堂にお通しして、いよいよ坐禅&ヨガの体験のはじまりです。
まずはヨガ体験(30分×2)、続いて坐禅体験(15分×2)をしていただきます。
ヨガインストラクターはCocoyoga タァ先生とLani福生 服部先生の2名と
坐禅は長徳寺 二十二世 甘來道顕住職よりご指導いただいた、なんとも贅沢な
坐禅&ヨガ体験です。
参加者は30歳から83歳の男女と幅広い年齢です。
ヨガは初めてでも出来る簡単なポーズからヨガ体験がはじまりました。
無理なポーズは作らず、出来る範囲で体験していただきました。
坐禅は初めての方には、15分でも長く感じるものだと思います。
ただ、ひたすら坐り体験が終わった後は、各自願いを込めた七夕短冊を飾りました。
参加者は童心に帰り、楽しそうでした。
長徳寺を後にして向かったのは、文政5年(1822年)創業の酒蔵 田村酒造場へ訪れました。田村家は敷地内の井戸に、酒造りに好適な中硬水の秩父奥多摩伏流水を得た喜びから“嘉泉“と酒銘を定めました。
田村酒造場の酒造りにおいては家訓「丁寧に造って 丁寧に売る」の精神を守り、大規模生産を行う蔵がある中で、目が行き届く1500石前後の造り高を守り続けています。
現在は新型コロナ感染予防のため、酒蔵見学と試飲はありませんが、それでも普段入れない場所にある登録文化財を見学させていただきました。
今回は、武蔵野の面影が残る癒しの森『加美上水公園』散策、日頃の喧騒を忘れさせてくれる非日常空間での坐禅&ヨガ体験と老舗酒蔵 田村酒造場の歴史的価値のある文化財見学という内容でした。途中から雨もすっかり止んで空には晴れ間が覗いてきました。
福生西口に朝8時に集合。当日は朝から雨が降っていて、湿度も高く非常に蒸し暑い朝です。
まずは、昭和2年大正天皇陵(多摩御陵)造営のため、多摩川から砂利や玉石の採集が行われた砂利線跡を辿りながら、加美上水橋・加美上水公園へと向かいます。
ここは、加美上水公園ビジターセンター自然塾塾長のにご案内いただきました。
加美上水橋は元々、砂利運搬用トロッコのための橋で、通常の橋より頑丈に作られています。加美上水公園はボランティア組織の自然塾が雑木林の保全と、より利用しやすい公園として
整備しています。また、あらゆる動植物が共存共栄できるように生物多様性の
配慮もされているおかげで、この森は風通しと適度な光が差し込むことによって、訪れる人の癒しの場として、あらゆる動植物が快適に暮らせるように整備されています。
公園内の中西悟堂(日本野鳥の会創始者)野鳥の森構想の地と、福生市登録文化財 玉川上水旧堀跡を説明していただき、長徳寺へと向かいます。
臨済宗 建長寺派 長徳寺は1000年以上の歴史があり、四季折々の花が咲く美しい日本庭園がお楽しみいただけます。当日は蓮の花が咲いており、訪れた人の目を楽しませてくれました。
参加者たちをご本堂にお通しして、いよいよ坐禅&ヨガの体験のはじまりです。
まずはヨガ体験(30分×2)、続いて坐禅体験(15分×2)をしていただきます。
ヨガインストラクターはCocoyoga タァ先生とLani福生 服部先生の2名と
坐禅は長徳寺 二十二世 甘來道顕住職よりご指導いただいた、なんとも贅沢な
坐禅&ヨガ体験です。
参加者は30歳から83歳の男女と幅広い年齢です。
ヨガは初めてでも出来る簡単なポーズからヨガ体験がはじまりました。
無理なポーズは作らず、出来る範囲で体験していただきました。
坐禅は初めての方には、15分でも長く感じるものだと思います。
ただ、ひたすら坐り体験が終わった後は、各自願いを込めた七夕短冊を飾りました。
参加者は童心に帰り、楽しそうでした。
長徳寺を後にして向かったのは、文政5年(1822年)創業の酒蔵 田村酒造場へ訪れました。田村家は敷地内の井戸に、酒造りに好適な中硬水の秩父奥多摩伏流水を得た喜びから“嘉泉“と酒銘を定めました。
田村酒造場の酒造りにおいては家訓「丁寧に造って 丁寧に売る」の精神を守り、大規模生産を行う蔵がある中で、目が行き届く1500石前後の造り高を守り続けています。
現在は新型コロナ感染予防のため、酒蔵見学と試飲はありませんが、それでも普段入れない場所にある登録文化財を見学させていただきました。
今回は、武蔵野の面影が残る癒しの森『加美上水公園』散策、日頃の喧騒を忘れさせてくれる非日常空間での坐禅&ヨガ体験と老舗酒蔵 田村酒造場の歴史的価値のある文化財見学という内容でした。途中から雨もすっかり止んで空には晴れ間が覗いてきました。