2012年4月4日に、くるみるふっさガイドツアー「ふっさ桜まつりと七福神」を催行いたしました。 当日は、ときおり強い風が吹くものの、日差しが暖かく、絶好のツアー日和となりました。 予定どおり、10:30にくるみるふっさを出発しました。 まずは境内からコンコンと湧きでる湧水が、東京都の名湧水57選にも選出された、清岩院へ。
湧き水で出来た池がある、美しい境内に癒されます。
今回は特別に、清岩院の住職さんのお話を頂きまして、清岩院にまつわる貴重なお話を頂きました。
今回は特別に、清岩院の住職さんのお話を頂きまして、清岩院にまつわる貴重なお話を頂きました。
本堂に保管されている、1200年~1300年前の物と思われる菩薩様や、四面地蔵(車地蔵)
住職さんが子供だった頃の湧き水の話など、観光案内情報だけでは知ることのできない、貴重なお話を頂きました。
住職さんが子供だった頃の湧き水の話など、観光案内情報だけでは知ることのできない、貴重なお話を頂きました。
こちらがその菩薩様です。ピンボケですいません。
なぜ、600年の清岩院の歴史の中に、1200年以上前の菩薩様があるのか、住職さんも不思議がっていて、
「なにかしらの縁があって来たのだろう、大事にしています」と仰っていました。
なぜ、600年の清岩院の歴史の中に、1200年以上前の菩薩様があるのか、住職さんも不思議がっていて、
「なにかしらの縁があって来たのだろう、大事にしています」と仰っていました。
こちらの籠は、塗装こそ新しく塗りなおしていますが、当時(江戸時代)の木材をそのまま使用しているそうです。
下から除くと、木材に付いたキズに歴史を感じる事ができます。
その他にも、4月8日の潅仏会(釈迦の誕生を祝う仏教行事)の話など、思わずうなる、深い話を頂きました。
急な仏事が入りお忙しい中で、快く対応していただいた住職様にお礼を述べ、清岩院を後にしました。
下から除くと、木材に付いたキズに歴史を感じる事ができます。
その他にも、4月8日の潅仏会(釈迦の誕生を祝う仏教行事)の話など、思わずうなる、深い話を頂きました。
急な仏事が入りお忙しい中で、快く対応していただいた住職様にお礼を述べ、清岩院を後にしました。
静かな通りを歩いて、
500本の桜が並ぶ、多摩川の堤防沿いへ。
今年は例年より桜の開花が遅れ、桜の花が満開の下を歩くことは出来ませんでしたが、桜の木に、一つ二つと咲き始めた桜を数えながら、ゆっくりと歩きました。
桜祭りの会場となっている、明神下公園で、お弁当の昼食を頂きました。
今年は例年より桜の開花が遅れ、桜の花が満開の下を歩くことは出来ませんでしたが、桜の木に、一つ二つと咲き始めた桜を数えながら、ゆっくりと歩きました。
桜祭りの会場となっている、明神下公園で、お弁当の昼食を頂きました。
桜はまだでしたが、公園内の梅の木がちょうど満開で、なんとかお花見弁当らしくなりました。
銀座通りの有名店、伊勢屋さんの三色弁当に、デザートとして春らしく、桜もちを付けたお弁当が好評で、
皆様、すっかり完食されました♪
お食事の後は、本殿が東京都指定有形文化財に登録されている熊川神社へ。
併設されている「杜の美術館」には、紀州徳川家縁の雛人形が展示されております。
通常であれば、土日しか開館していないのですが、今回はガイドツアーとゆう事で、特別に、平日に開けて頂きました!
銀座通りの有名店、伊勢屋さんの三色弁当に、デザートとして春らしく、桜もちを付けたお弁当が好評で、
皆様、すっかり完食されました♪
お食事の後は、本殿が東京都指定有形文化財に登録されている熊川神社へ。
併設されている「杜の美術館」には、紀州徳川家縁の雛人形が展示されております。
通常であれば、土日しか開館していないのですが、今回はガイドツアーとゆう事で、特別に、平日に開けて頂きました!
こちらが紀州徳川家有職雛です。
なんと!他の雛人形の衣装はすべて「着ている風」なのに対し、こちらは十二単(じゅうにひとえ)を実際に着ているそうです。
つまり、このサイズの精巧な着物を12枚着ているんです!それだけで感心してしまいます。
そしてこちらも希少な、六代目大木平蔵作の古今雛です。
なんと!他の雛人形の衣装はすべて「着ている風」なのに対し、こちらは十二単(じゅうにひとえ)を実際に着ているそうです。
つまり、このサイズの精巧な着物を12枚着ているんです!それだけで感心してしまいます。
そしてこちらも希少な、六代目大木平蔵作の古今雛です。
宮司さん直々にご説明して下さいました。
奥が宮司さんです。カジュアルな格好で、話も面白く親しみやすい方でした。
杜の美術館だけでも沢山お話して下さいましたが、ワガママを言って熊川神社の歴史や、現在の本殿の裏に佇む、元の本殿のついて、語っていただきました。
奥が宮司さんです。カジュアルな格好で、話も面白く親しみやすい方でした。
杜の美術館だけでも沢山お話して下さいましたが、ワガママを言って熊川神社の歴史や、現在の本殿の裏に佇む、元の本殿のついて、語っていただきました。
奥の網で囲まれた、朱色の建物が元の本殿です。
宮司さんから、熊川神社のある辺りの、鍋ヶ谷戸とゆう地名の由来も聞けました。
なぜ、鍋ヶ谷戸と名づけられたのか・・・。
それは、ツアー参加にご参加していただいた方だけの、豆知識とゆうことで。
知りたい方は「くるみるふっさ」スタッフに聞いて下さい(笑)
そんなこんなで貴重なお話、福生昔話のたっぷり詰まった、くるみるふっさガイドツアー、
「ふっさ桜まつりと七福神」は熊川神社で、無事に全行程終了となりました。
解散は熊川神社での自由解散でしたが、ご希望の方には最寄り駅までお送りして、無事にツアー終了と致しました。
次回は、4月8日に「桜まつりと多摩川サイクリング」と題しまして、
くるみるふっさ初の自転車を使ったサイクリングツアーとなります。
電動アシスト自転車を使って市内を回りますので、距離は長くても快適なツアーとなりそうです。
受付は、ツアー前日(4月7日)の午前中まで受け付けております。
詳しくは、下記の福生市役所公式HPまで!
http://www.city.fussa.tokyo.jp/sightseeing/kurumiru/m1cpmb0000027tjk.html
宮司さんから、熊川神社のある辺りの、鍋ヶ谷戸とゆう地名の由来も聞けました。
なぜ、鍋ヶ谷戸と名づけられたのか・・・。
それは、ツアー参加にご参加していただいた方だけの、豆知識とゆうことで。
知りたい方は「くるみるふっさ」スタッフに聞いて下さい(笑)
そんなこんなで貴重なお話、福生昔話のたっぷり詰まった、くるみるふっさガイドツアー、
「ふっさ桜まつりと七福神」は熊川神社で、無事に全行程終了となりました。
解散は熊川神社での自由解散でしたが、ご希望の方には最寄り駅までお送りして、無事にツアー終了と致しました。
次回は、4月8日に「桜まつりと多摩川サイクリング」と題しまして、
くるみるふっさ初の自転車を使ったサイクリングツアーとなります。
電動アシスト自転車を使って市内を回りますので、距離は長くても快適なツアーとなりそうです。
受付は、ツアー前日(4月7日)の午前中まで受け付けております。
詳しくは、下記の福生市役所公式HPまで!
http://www.city.fussa.tokyo.jp/sightseeing/kurumiru/m1cpmb0000027tjk.html